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ラッピング広告 らっぴんぐこうこく

知恵蔵の解説

ラッピング広告

公共交通機関であるバス電車の車両あるいは航空機ボディーを媒体にした全面車体(機体)広告をいう。1998年の長野オリンピックの際に、大会関係者の輸送用観光バスで実施され注目を集めた。また、2000年4月、屋外広告に対して面積制限を課していた「東京都屋外広告物条例」と「同施行規則」が改正されたことに伴い、ラッピング広告が可能になり、都営バスがこれを導入したことで他の自治体もこれに続いた。近年では、極めて一般化したラッピング広告ではあるが、人目を引くためインパクトも大きく、それだけ広告媒体を提供する事業者には、都市景観や交通安全に配慮したデザインが求められている。そのため、東京都交通局では「東京都交通局車体利用広告デザイン審査基準」を定め、広告デザイン案の審査を行っている。

(高橋郁夫 慶應義塾大学教授 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について | 情報

デジタル大辞泉の解説

ラッピング‐こうこく〔‐クワウコク〕【ラッピング広告】

バスや電車などの全面を、宣伝内容を印刷したフィルムなどで覆う広告形態。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

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