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ラテン・アメリカ文学 ラテンアメリカぶんがく

世界大百科事典 第2版の解説

ラテンアメリカぶんがく【ラテン・アメリカ文学】


[イスパノ・アメリカの文学]
 スペイン系アメリカを中心にしたラテン・アメリカ文学は,15世紀末の発見・征服の時代から始まり,植民地時代を経て,独立時代に入り,現代にいたる約500年の歴史をもっている。まず発見・征服の時代には,それに参加した征服者や聖職者の日記,記録,報告,年代記,書簡などが文学史を形成することになる。そのおもなものをあげると,ラス・カサスの手書本による《コロンブス航海誌》,エルナン・コルテスの《五つの報告書》(1519‐26),ラス・カサスの《インディアス破壊に関する簡潔な報告》(1552),ベルナル・ディアス・デル・カスティリョBernal Díaz del Castillo(1495か96‐1584)の《新スペイン征服正史》(1552)などである。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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