ラブレー風(読み)ラブレーフウ

とっさの日本語便利帳 「ラブレー風」の解説

ラブレー風

一六世紀フランスの風刺作家ラブレーは、巨人大食漢ガルガンチュアとその子パンタグリュエルが登場する二つ叙事詩で、野卑で滑稽な皮肉によってその時代社会を痛烈に風刺した。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android