リサイクル2法(読み)リサイクルにほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

リサイクル2法
リサイクルにほう

1991年 10月施行の「資源の有効な利用の促進に関する法律」 (リサイクル法=平成3年法律 48号) と,1992年7月施行の「廃棄物の処理及び清掃に関する法律の改正」 (改正廃棄物処理法) の総称。資源の有効利用と廃棄物の発生抑制による環境保全対策を企業自体が講じることをねらいとする。リサイクル法は,再生資源を,指定業種,第一種指定製品,第二種指定製品,指定副産物の4種に分類してガイドラインを示し,資源の再利用を促す。改正廃棄物処理法は,再生利用,適性処理,処理施設の確保をあげ,ゴミの減量化を打ち出している。また,ゴミ焼却炉の集塵灰などを「特定管理一般廃棄物」,有害廃棄物などを「特定管理産業廃棄物」として規制を強化している。

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