リチャード ジョーンズ(英語表記)Richard Jones

現代外国人名録2016 「リチャード ジョーンズ」の解説

リチャード ジョーンズ
Richard Jones

職業・肩書
ミュージシャン

国籍
英国

生年月日
1974年5月23日

グループ名
グループ名=ステレオフォニックス〈Stereophonics〉

経歴
1981年幼馴染のケリー・ジョーンズ(ギター,ボーカル)、スチュアートケーブル(ドラムス)とバンドを組み、’92年トラジック・ラブ・カンパニーのバンド名で本格的に活動を開始。ベースを担当。のちバンド名をステレオフォニックスに改め、’96年ヴァージン・レコードの創業者リチャード・ブランソンが設立したV2レコードと契約を交わし、’97年アルバム「ワード・ゲッツ・アラウンド」でデビュー。’99年発表のセカンドアルバム「パフォーマンス・アンド・カクテルズ」は全英1位のヒットとなり、全世界で250万枚を売り上げた。2001年フジ・ロック・フェスティバル出演のため来日。2003年たびたびツアーを休むなど問題があったドラマーのスチュアートが脱退。2005年アルゼンチン出身のハヴィエ・ウェイラーをドラマーに迎え、再びバンドとしての陣容を整えた。同年単独で来日公演を行う。2008年にツアーメンバーのアダム・ジンダーニ(ギター)が加入して4人組となり、2012年ウェイラーが脱退してドラマーがジェイミー・モリソンに交代。他のアルバムに「ジャスト・イナフ・エデュケーション・トゥ・パフォーム」(2002年)、「ユー・ガッタ・ゴー・ゼア・トゥ・カム・バック」(2003年)、「ランゲージ・セックス・ヴァイオレンス・アザー?」(2005年)、「プル・ザ・ピン」(2007年)、「キープ・カーム・アンド・キャリー・オン」(2009年)、「グラフィティ・オン・ザ・トレイン」(2013年)、「キープ・ザ・ヴィレッジ・アライヴ」(2015年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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