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リバプール(伯) リバプール[はく]Liverpool, Robert Banks Jenkinson, 2nd Earl of

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

リバプール(伯)
リバプール[はく]
Liverpool, Robert Banks Jenkinson, 2nd Earl of

[生]1770.6.7. ロンドン
[没]1828.12.4. ロンドン
イギリスの政治家。 C.ジェンキンソンの長男。 1790年下院議員。ピット (小) を支持。議会改革カトリック教徒解放に反対した。 1801年 H.アディントン内閣の外相。 03年男爵となり上院に移る。 04年第2次ピット内閣で内相をつとめたが,06年 W.グレンビル内閣成立に際して下野。 07年ポートランド内閣成立に貢献し,内相に就任。 08年父の爵位を継いで2代リバプール伯となった。 09年 S.パーシバル内閣の陸軍・植民相。 12年首相。以後健康を害して 27年首相を辞任するまでの 15年間,ナポレオン戦争の終結と戦後のきびしい社会情勢を乗切って,トーリー党内閣を維持した。しかしナポレオン戦争後,軍需産業の転換,動員解除,失業者の激増が原因で,社会的騒乱は一層深刻化するとともに,民衆の急進主義運動が復活したため,19年急進派を押える六法を通過させて弾圧策をとった。また農産物価格の暴落を防ぐため,15年に穀物法を定めたが,26年には穀物法緩和の必要性を認めた。 22年に外相がカスルレー (子) から G.カニングに代って以後,リバプール内閣の性格は自由主義化した。

リバプール(伯)
リバプール[はく]

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