コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

リボンアオサ

1件 の用語解説(リボンアオサの意味・用語解説を検索)

海藻海草標本図鑑の解説

リボンアオサ

からだは膜状で,細長い披針形や,長楕円形から楕円形になるもの,やや幅広い不定形になるものがある。生長すると基 部付近から枝分かれし,複数の葉状体が立ち上がる。これらの基部近くの部分は,ねじれることが多い。からだの縁辺部には上の写真に示すように顕微鏡的な鋸 歯が見られる。基部付近ではあまり枝分かれしないナガアオサには,この鋸歯は見られない。また,リボンアオサはナガアオサやアナアオサに比べ,もろく,ちぎれやすい。特に標本を作製するために真水につけ,台紙に広げている時にはこの“もろさ”を強く感じる。細胞層は2層。属名のUlvaは女性名詞で,ケルト語の水(ul)に由来する。種小名「fasciata」は「束状の,帯状の,横縞の,帯化した,横縞模様の」の意味,「fascia」=包帯,鉢巻き。

出典|千葉大学海洋バイオシステム研究センター銚子実験場「海藻海草標本図鑑」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

リボンアオサの関連キーワードオンシジウム規那葉鶏頭披針形秋丁子馬面剥広楕円形コスレタス楕円形跋扈柳

今日のキーワード

大統領補佐官

各種政策の立案その他に関し,側近として大統領に助言する役職だが,実質上はブレーン,顧問として多面的な役割を担う。憲法で定められた唯一の行政責任者である合衆国大統領は,強大な権力を持つにもかかわらず,議...

続きを読む

コトバンク for iPhone