世界大百科事典(旧版)内のリーアム・オフラハティの言及
【男の敵】より
…出来心から友人のIRA党員をイングランドの軍人組織に売り,罪の意識と党による報復の恐怖に苦悶する男を,ビクター・マクラグレンが好演。フォードの従弟であるアイルランド人作家,リーアム・オフラハティの問題小説(1926)の映画化である。フォードは,この作品によりアメリカ映画を代表する監督の一人に加わった。…
※「リーアム・オフラハティ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」