ルイジ パシネッティ(英語表記)Luigi Lodovico Pasinetti

現代外国人名録2016 「ルイジ パシネッティ」の解説

ルイジ パシネッティ
Luigi Lodovico Pasinetti

職業・肩書
経済学者 ミラノ・カトリック大学名誉教授

国籍
イタリア

生年月日
1930年9月12日

出生地
ロンバルディア州ザーニカ

専門
経済分析, 理論経済学

学歴
ミラノ・カトリック大学卒

学位
Ph.D.(ケンブリッジ大学)〔1963年〕

受賞
セント・ビンセント経済学賞〔1979年〕

経歴
オックスフォードのナフィールド・カレッジ研究員、ケンブリッジのキングズ・カレッジの特別研究員、ケンブリッジ大学講師などを歴任。1964年ミラノ・カトリック大学教授となり、’80〜83年経済学部長。2004年名誉教授。この間、1984年京都大学で教えた。’86〜89年イタリア経済学会会長、’92〜93年欧州経済学会連合会長。著書に「経済成長所得分配」「構造変化と経済成長」「構造変化の経済動学学習の経済的帰結についての理論」などがある。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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