ルイス ウォレル(英語表記)Lewis Worrell

20世紀西洋人名事典 「ルイス ウォレル」の解説

ルイス ウォレル
Lewis Worrell


1934.9.10 -
米国のジャズ奏者。
ノース・カライナ州シャロット生まれ。
11才でチューバを演奏し、17才ベースに転向した。バド・パウエルアルバート・アイラーらと共演し、1964年夏にはラズウェル・ラッド、ミルフォード・グレイブスと、ニューヨークアートカルテットを組織して注目を浴びた。代表作として、「ニューヨーク・アート・カルテット」「ベルズ/アルバート・アイラー」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android