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ルーエル Rouher, Eugène

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ルーエル
Rouher, Eugène

[生]1814.11.30. ピュイドドーム,リオム
[没]1884.2.3. パリ
フランスの政治家。 1848年二月革命に際し,憲法制定議会,立法議会の共和派議員をつとめた。秩序派の一員として C.モルニーと行動をともにし,ルイ・ナポレオン (ナポレオン3世) のクーデター (1851.12.2.) に参加。以後ナポレオン3世の側近政治家として「副皇帝」とあだ名された。 60年英仏通商条約の締結に努力し,自由貿易を推進しつつ権威帝政の維持を目指したが,69年の総選挙で,予想以上に反政府勢力の大幅な進出を招いたため国務相を解任された。スダンの敗北後イギリスに亡命。 72年コルシカ島より国民議会に選ばれ,ボナパルト派の指導者となった。

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