コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

レア・シルウィア Rhea Silvia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

レア・シルウィア
Rhea Silvia

ローマの建国伝説に登場する女性。ラテン都市アルバの王ヌミトルの娘であったが,ヌミトルの王位を簒奪した叔父のアムリウスによって,男と交わることのできないウェスタ女神の巫女にされた。しかし泉に水を汲みに行ったところをマルス神によって犯され,ローマの創建者ロムルスとその双子の兄弟のレムスを生んだという。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

世界大百科事典内のレア・シルウィアの言及

【ローマ神話】より

…兄ヌミトルNumitorは弟アムリウスAmuliusにより王位を簒奪(さんだつ)される。ヌミトルの男児は殺され,娘レア・シルウィアRhea Silviaは純潔保持を課せられるウェスタの巫女にされるが,マルス神によってみごもり,双子を生む。簒奪者の命でティベリス川に流された双子は,1本のイチジクの木のもとに漂着した。…

※「レア・シルウィア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

レア・シルウィアの関連キーワードロムルスとレムス

今日のキーワード

アウフヘーベン

ヘーゲル弁証法の基本概念の一。あるものを否定しつつも、より高次の統一の段階で生かし保存すること。止揚。揚棄。→アン‐ウント‐フュール‐ジッヒ →弁証法...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android