コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ロアイエ・コラール Pierre Paul Royer‐Collard

世界大百科事典 第2版の解説

ロアイエ・コラール【Pierre Paul Royer‐Collard】

1763‐1845
フランスの政治家,哲学者。シャンパーニュ地方のジャンセニストの家庭に生まれた。パリで弁護士となり(1783),フランス革命が勃発するとパリ・コミューンの書記に任命された。総裁政府下で五百人会議員に選出されたがフリュクティドールの政変のために取り消された。第一帝政期にソルボンヌの哲学教授に就任(1811‐14),デカルトらの研究を通してコンディヤックの感覚論に反対した。1815年下院議員となり,ギゾーらとともに〈ドクトリネール〉の理論的代表として活躍し,王政復古末期には下院議長を務め,シャルル10世の反動政策に抗議した。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内のロアイエ・コラールの言及

【ドクトリネール】より

…純理派などと訳す。呼称の由来はさだかでないが,一説にこの小党派の指導的理論家ロアイエ・コラールの巧みな弁舌を揶揄(やゆ)してある時論家がドクトリネール(〈空論家〉の意)と呼んだことに由来するという。ドクトリネールは学者,法曹,官僚や軍人らで構成され,その代表の双璧がロアイエ・コラールとギゾーであった。…

※「ロアイエ・コラール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

ロアイエ・コラールの関連キーワードクーザン

今日のキーワード

スタットキャスト

大リーグの全30球場に高精度カメラやレーダーを設置し、ボールや選手の動きを細かく分析。走攻守全てで、これまで分からなかったデータを解析し、試合やチーム作りに生かせる。例えば投手では、投げる球種の回転数...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android