ロシア疑惑

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

ロシア疑惑

2016年の米大統領選で、ロシアがトランプ陣営に肩入れしたことに関連する疑惑。ロシアのプーチン大統領とつながりのあるネット企業がSNSに偽情報を流して米世論の分断を図った。ロシア軍の情報機関は対立候補の民主党ヒラリー・クリントン陣営のコンピューターをハッキングし、入手した大量のメールを内部告発サイト「ウィキリークス」(WL)を通じて拡散させた。 16年7月に連邦捜査局(FBI)が捜査を開始。トランプ氏の長男とロシア人弁護士の密会が判明するなど、ロシア政府とトランプ陣営の共謀の有無が焦点になった。トランプ氏は17年5月にFBI長官を突如解任し、同氏の司法妨害疑惑も浮上。捜査はマラー特別検察官が引き継ぎ、これまでにトランプ陣営の関係者6人を含む34人を起訴。だが、いずれもロシアとの共謀は含まれていない。

(2019-04-20 朝日新聞 朝刊 2総合)

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