ロシオ モリーナ(英語表記)Rocío Molina

現代外国人名録2016 「ロシオ モリーナ」の解説

ロシオ モリーナ
Rocío Molina

職業・肩書
フラメンコダンサー

国籍
スペイン

生年月日
1984年

出生地
マラガ

学歴
マドリード王立舞踊高〔2002年〕卒

受賞
スペイン舞踊家賞〔2010年〕

経歴
3歳からフラメンコを始める。2001年17歳でマリア・パヘス舞踊団に入り、世界各地で活躍。19歳の時には自ら舞踊団を作り、2005年ビトリア中央劇場で処女作「壁の間」を発表。以後、ニーチェ題材の作品や舞台と客席の壁を取り払った作品など、独創性のある作品を発表。2010年スペインの芸術・ダンス・文化の中で最も栄誉あるスペイン舞踊家賞を受賞。天才的な音感と身体能力、感性をそなえた踊り手で、現代フラメンコ界において若手ナンバーワンの舞踊家とされる。2014年これまでの集大成「10年の軌跡」を東京で上演

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android