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ロスミーニ=セルバーティ Rosmini-Serbati, Antonio

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ロスミーニ=セルバーティ
Rosmini-Serbati, Antonio

[生]1797.3.24. ロベレート
[没]1855.7.1. ストレーザ
イタリアの哲学者,司祭。パドバ大学卒業後司祭となり,1828年にはカリタス会を設立したが,48年教皇ピウス9世に対する進言がもとで教皇庁の忌避するところとなり,ストレーザに移り住み,著作活動に専念した。彼は人間における神の反映である「存在の理念」を哲学体系の中心とし,それを真理と道徳の基準とした。またカトリック信仰と政治,科学思想との調停を試み,イタリア統一運動にも大きな影響を与えた。主著『倫理学原理』 Principi della scienza morale (1837) ,『権利の哲学』 Filosofia del diritto (41~45) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

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