ロビンソン カノ(英語表記)Robinson Canó

現代外国人名録2016 「ロビンソン カノ」の解説

ロビンソン カノ
Robinson Canó

職業・肩書
大リーグ選手(マリナーズ・内野手)

国籍
ドミニカ共和国

生年月日
1982年10月22日

出生地
サンペドロデマコリス

本名
Canó,Robinson José

受賞
WBC最優秀選手(第3回)〔2013年〕

経歴
父ホセ・カノは大リーグ・アストロズの元投手。2005年5月ヤンキースでメジャーデビューし、打率.297、14本塁打をマーク。2006年リーグ3位の打率.342を記録し、以後7年間で打率3割以上6回。2009年ワールドシリーズ制覇。2010年打率.319、29本塁打、109打点を記録し、リーグ優勝決定シリーズでは6試合で4本塁打を放つ。2012年自己最多の33本塁打をマークし、地区優勝に貢献。2014年FAでマリナーズに移籍。同年日米野球で来日。ドミニカ共和国代表としても活躍し、2009年第2回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に出場。2013年第3回WBCで大会記録の15安打を放って同国の優勝に貢献、MVPを獲得した。MLBではゴールドグラブ賞2回(2010年,2012年)、シルバースラッガー賞5回(2006年,2010〜2014年)、オールスター出場6回(2006年,2010〜2014年)。183センチ、95キロ。右投左打。スイングスピードが速い上に左右広角に打ち分ける打撃技術を持つ。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

最新 世界スポーツ人名事典 「ロビンソン カノ」の解説

ロビンソン カノ
Robinson Canó
大リーグ

大リーグ選手(ヤンキース・内野手)
生年月日:1982年10月22日
国籍:ドミニカ共和国
出生地:サンペドロデマコリス
別名等:本名=Robinson José Canó
受賞歴:WBC最優秀選手(第3回)〔2013年〕
経歴:父ホセ・カノは大リーグ・アストロズの元投手。2005年5月ヤンキースでメジャーデビューし、打率.297、14本塁打をマーク。2006年リーグ3位の打率.342を記録し、以後7年間で打率3割以上6回。2009年ワールドシリーズ制覇。2010年打率.319、29本塁打、109打点を記録し、リーグ優勝決定シリーズでは6試合で4本塁打を放つ。2012年自己最多の33本塁打をマークし、地区優勝に貢献。ドミニカ共和国代表としても活躍し、2009年第2回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に出場。2013年第3回WBCで大会記録の15安打を放って同国の優勝に貢献、MVPを獲得した。ゴールドグラブ賞2回(2010年,2012年)、シルバースラッガー賞5回(2006年,2010〜2013年)、オールスター出場4回(2010〜2013年)。183センチ、95キロ。右投左打。スイングスピードが速い上に左右広角に打ち分ける打撃技術を持つ。

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