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ロボットのための倫理憲章(韓国) ろぼっとのためのりんりけんしょう/ろぼっとのためのりんりけんしょうかんこく Korean Robot Ethics Charter

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知恵蔵2015の解説

ロボットのための倫理憲章(韓国)

韓国の産業資源省が2007年春制定に着手した、国レベルでは世界初のロボット倫理憲章。人間とロボットの関係について規定したものとして注目されている。第1条で「目標」として「人間とロボットの共存共栄のために人間中心の倫理規範を確認する」としており、アシモフの「ロボット工学三原則」から連なるロボット工学観を敷衍(ふえん)している。一方、第6条で「使用者倫理」として「ロボット使用者はロボットを人間の友人として尊重するべきで、不法改造やロボット乱用を禁じる」としている点は、サービスロボットなどが人間社会に広く浸透してくることを見込んだもので、新たな動きといえる。 韓国政府は「2020年までに全ての家庭にロボットを普及させる」とした政策案を打ち出しており、それに向けて07年中の倫理憲章制定を目指している。

(築地達郎 龍谷大学准教授 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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