ロラン夫妻(読み)ロランふさい

世界大百科事典 第2版の解説

ロランふさい【ロラン夫妻】

フランスの政治家夫妻。夫ジャン・マリーJean‐Marie Roland de la Platière(1734‐93)は,フランス南部ロレーヌ県に生まれ,リヨンの絹織物工業検査官となる。彼が1780年に結婚したマノン・フィリポンJeanne‐Marie(またはManon Philipon)Roland de la Platière(1754‐93)はパリの彫刻師でブルジョアの家庭に生まれ,少女時代から啓蒙思想に心酔し,才媛とうたわれていた。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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