ローマの噴水

デジタル大辞泉プラス 「ローマの噴水」の解説

ローマの噴水

イタリアの作曲家オットリーノ・レスピーギの交響詩(1914-1916)。原題《Fontane di Roma》。『ローマの泉』とも呼ばれる。のちに作曲された『ローマの松』、『ローマの祭り』とともに、ローマ三部作と呼ばれる。ローマ有数の観光名所であるトレビの泉をはじめ、ローマ市内の四つ噴水着想を得た作品

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android