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ロー・アンバー ロー・アンバーraw umber

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ロー・アンバー
raw umber

絵具の色名の一つ。天然土性の褐色顔料。鉄およびマンガン鉱石の風化したもので,若干の腐食質も含まれている。使いはじめられたのは 15世紀末からと考えられ,今日まで広く用いられている。これを焼くとバーント・アンバーができるが,このほうが化学的にはより安定し,透明度も高い。この顔料を用いた油絵具は,マンガン分を多く含むものほど,乾燥が早い。

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