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ワイベル ワイベルWaibel, Leo Heinrich

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ワイベル
Waibel, Leo Heinrich

[生]1888
[没]1951
ドイツ生れの地理学者ハイデルベルク大学ヘットナーに学び,1922年からキール大学,29~37年ボン大学で教え,のちにアメリカに渡ってウィスコンシン大学ミネソタ大学などで教えた。農業地理学の分野で多くの仕事を残し,従来の環境論的理解に代って社会的・人文的要因を重視した農業体系の概念を定義した。『農業地理学の体系』 Das System der Landwirtschaftsgeographie (1933) などの著書がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

ワイベル【Leo Waibel】

1888‐1951
ドイツの地理学者。キール大学,ボン大学教授等を歴任。農業地理学,アフリカおよびブラジルなどにおける地域研究で優れた研究業績を上げた。A.ペンクやA.ヘットナーの高弟。自らはJ.シュミットヒューゼン,F.バルツ,K.J.ペルザー,G.ファイファーなどの逸材を育てた。1933年には《農業地理学の諸問題》(邦訳あり)を著し,生態的相観的方法とチューネン理論を結びつけた経済生態系ともいうべき〈Wirtschaftsformation〉という概念をつくり,それを中心にした地理学研究法を提唱して斯学の発展に貢献した。

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