コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ワンセット主義 ワンセットしゅぎ

2件 の用語解説(ワンセット主義の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ワンセット主義
ワンセットしゅぎ

財閥解体などの戦後改革で平等化・弱体化させられた企業集団が,合理化によって相手企業の上位に立とうとした際にとった戦略の一つ。 1950年代の過当競争のなかで新興産業を系列に内部化し,主要産業を銀行が中心となってワンセット支配しようとしたことからこう呼ばれる

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

ワンセット‐しゅぎ【ワンセット主義】

必要な物は何でも一通りはそろえておこうという考え方。例えば、各市町村それぞれに、保育園・学校・図書館介護施設などを設置するという方式。また、旧財閥系の企業集団が金融業・製造業から流通まであらゆる産業をそろえるように形成したことを指す。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ワンセット主義の関連キーワード財閥解体クレーマー弱体化戦後改革SDS寄生地主マーカット三井高公森広三郎(2)競争条件の平等化

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone