ワークパッケージ

デジタル大辞泉 「ワークパッケージ」の意味・読み・例文・類語

ワーク‐パッケージ(work package)

プロジェクト管理の計画手法の一つ作業分割構成WBS)における作業要素。→WBS

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

産学連携キーワード辞典 「ワークパッケージ」の解説

ワークパッケージ

「ワークパッケージ」とはWBS上で、プロジェクト成果物作成に必要な作業の内、最下位の層にある具体的な作業工程のことを指す。「ワークパッケージ」はプロジェクトマネージメントにおけるタスク管理基本単位の1つであり、個々のワークパッケージに対して、必要な工数や日程スケジュールが割り当てられ、プロジェクトの作業の枠組みが形作られる。

出典 (株)アヴィス産学連携キーワード辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android