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ワーゲナー Wagener, Hermann

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ワーゲナー
Wagener, Hermann

[生]1815.3.8. ゼゲレッツ
[没]1889.4.22. ベルリン
ドイツの政治家。法学を修め,キリスト教的保守主義者として,三月革命以来,E.ゲルラハの創刊した保守派の機関紙『十字新聞』の編集長をつとめたが,のち J.ロートベルトゥスらの思想的影響を受けて社会問題に関心を向けた。雑誌『ベルリン評論』 Berliner Revue (1855~73) ,『国家・社会大事典』 Staats und Geselschaftslexikon (2巻,59~67) を刊行して自由主義運動に対抗,プロシアの下院議員 (53~58,61~70) ,ドイツ帝国議会議員 (67~73) としても保守派の一指導者であった。ビスマルクに重んじられ,その社会・労働政策に助言を与えたほか,ビスマルクと F.ラサールの仲介役をも演じた。

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