ヴァン・ヴォルクンバーグ(読み)Van Valkenburgh,Robert Bruce

朝日日本歴史人物事典の解説

ヴァン・ヴォルクンバーグ

没年:1888.8.1(1888.8.1)
生年:1821.9.4
幕末維新期のアメリカの外交官。ニューヨーク州プラッツバーグに生まれる。フランクリン・アカデミーで法律を学び,同州で弁護士を開業。南北戦争では北軍に加わった。1861年国会議員に選ばれ,インディアン対策委員として活動。65年12月,第2代駐日公使プルーインの後任として駐日弁理公使に任命され,翌年8月12日,横浜に着任した。明治1(1868)年4月,旧幕府がアメリカから購入したストーンウォール号が到着するが,天皇政府からの引き渡し要請に対し局外中立を名としてこれを拒否し続けた。翌2年4月21日、彼の後任にデ・ロングが任命され,11月11日ふたりそろって天皇に謁見した。74年4月フロリダ州最高裁判所判事に就く。

(内海孝)

出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報

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