出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
宮崎県中部、九州山地の椎葉村(しいばそん)に発し、西米良(にしめら)村を経てほぼ南東流し宮崎市、新富町(しんとみちょう)で日向灘(ひゅうがなだ)に注ぐ。延長82.8キロメートル、流域面積839平方キロメートル。西都(さいと)市杉安(すぎやす)より下流域は洪積台地を縫って沖積平野が開け、宮崎平野の一部をなすが、上流域は先行性河川で険しい峡谷が続く。このため河谷沿いの平地はきわめて少なく、集落は多くが山腹の緩傾斜面に分布する。流域はほぼ堆積(たいせき)岩の四万十(しまんと)層群である。上流部は板谷(いたや)川、小川(おがわ)川、銀鏡(しろみ)川など、下流部は三財(さんざい)川、三納(みのう)川などの支流が合流する。流域は多雨地帯のため、一ツ瀬など6発電所がある。
[横山淳一]
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
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