一准・一準（読み）いちじゅん

精選版日本国語大辞典「一准・一準」の意味・読み・例文・類語

〘名〙必ずそうなると決まっていること。決まっていて変わらないこと。一定していること。

※金刀比羅本保元（1220頃か）中「世間のならひ、かならず一准(イチジュン)ならず」〔魏書‐出帝紀〕

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...