一条縞蚊(読み)ヒトスジシマカ

デジタル大辞泉 「一条縞蚊」の意味・読み・例文・類語

ひとすじ‐しまか〔ひとすぢ‐〕【一×縞蚊】

ヤブカの一。ヤブカ属の昆虫で体長約3ミリ。体は黒色で白い縞があり、胸部正中線に沿って一本の白い筋が入る。東南アジア中心分布日本では青森県以南に生息し、日中活動する。デング熱西ナイル熱などを媒介することがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「一条縞蚊」の解説

一条縞蚊 (ヒトスジシマカ)

学名Aedes albopictus
動物。カ科の昆虫

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android