一票の格差と最高裁の憲法判断

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

一票の格差と最高裁の憲法判断

衆参両院選では、区割りや議席の配分方泡人口の変動により、選挙区ごとに有権者の一票の重み(価値)に不均衡が生じる。これを「一票の格差」という。前回参院選で格差が最大だったのは、議員1人あたりの有権者数が約24万人の鳥取県と、約121万人の神奈川県の間の5倍だった。最高裁は「投票価値に著しい不平等が生じている状態」を「違憲状態」とし、それが「相当期間続いているのに是正されない場合」に「違憲」と判断する枠組みをとっている。

(2012-10-18 朝日新聞 朝刊 1総合)

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