デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一竜斎貞山(2代)」の解説 一竜斎貞山(2代) いちりゅうさい-ていざん 1839-1874 幕末-明治時代の講談師。天保(てんぽう)10年生まれ。もと幕臣。初代貞山の門人。江戸浜町矢の倉にすみ,矢の倉貞山といわれた。著作に「岩見重太郎実記」がある。明治7年3月7日死去。36歳。姓は杉江。初名は双竜斎貞鏡(初代)。前名は真竜斎貞水(初代)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例