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丁子・丁字 ちょうじ

大辞林 第三版の解説

ちょうじ【丁子・丁字】

フトモモ科の常緑高木。モルッカ諸島の原産。アフリカ・東南アジアで栽培される。葉は油点が多く芳香がある。花は筒状の白色四弁で香りが強く、枝頂に多数つく。蕾つぼみを干したものを丁子・丁香あるいはクローブといい、香料として珍重される。また蕾・花柄・葉などから丁子油をとり、香料・薬用とする。
家紋の一。丁子の実をかたどったもの。
ジンチョウゲの俗称。 [季] 春。
「丁子油」「丁子頭がしら」の略。
刃文の一。丁子菊に似たにぎやかな乱れ刃。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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