三味線草(読み)シャミセングサ

デジタル大辞泉 「三味線草」の意味・読み・例文・類語

しゃみせん‐ぐさ【三味線草】

ナズナ別名

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「三味線草」の意味・読み・例文・類語

しゃみせん‐ぐさ【三味線草】

〘名〙 植物なずな(薺)」の異名。《季・春》
※俳諧・安永九年几董初懐紙(1780)「妹か垣根三味線草の花咲ぬ〈蕪村〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「三味線草」の解説

三味線草 (サミセングサ・シャミセングサ)

植物。アブラナ科の越年草,薬用植物。ナズナの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android