三木 静次郎(読み)ミキ シズジロウ

20世紀日本人名事典 「三木 静次郎」の解説

三木 静次郎
ミキ シズジロウ

大正・昭和期の部落解放運動家,農民運動家 岡山県水平社執行委員長;全国水平社中央委員・副議長



生年
明治26(1893)年2月5日

没年
昭和11(1936)年8月11日

出生地
岡山県上道郡財田村(現・岡山市)

学歴〔年〕
明治大学中退

経歴
新聞記者となったが、大正12年岡山県水平社の創立に参加、執行委員長。14年全国水平社中央委員となり、中央委員会副議長を務める。農民運動にも参加、衆院選に昭和3年労働農民党、5年新労農党より出馬するが2回とも次点となる。岡山地方の無産活動家として活躍した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「三木 静次郎」の解説

三木 静次郎 (みき しずじろう)

生年月日:1893年2月5日
大正時代;昭和時代の部落解放運動家;農民運動家。全国水平社中央委員
1936年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android