三池闘争

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

エネルギー源が石炭から石油に移る中、三池炭鉱を経営する三井鉱山は1959年12月、政財界に支えられて労働者の大規模なリストラに乗りだす。三池労組関西をはじめ全国の労組市民・学生の応援をうけた。折からの安保闘争とも絡み「総資本対総労働」とも称された。 1200人が職場を追われた争議終結から3年後の63年11月、死者458人をだす爆発事故が発生。が縮んだり激しいけいれんに苦しんだりする一酸化炭素中毒患者も839人にのぼった。会社による過度なリストラが事故の背景にあると指摘された。

(2018-11-07 朝日新聞 朝刊 大阪市内・1地方)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

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