デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三遊亭円歌(3代)」の解説 三遊亭円歌(3代) さんゆうてい-えんか 1929- 昭和後期-平成時代の落語家。昭和4年1月10日生まれ。岩倉鉄道学校に在学中,国鉄新大久保駅につとめ,昭和20年2代三遊亭円歌に入門。歌治をへて,33年歌奴(うたやっこ)で真打となり,45年3代円歌を襲名。自作の「授業中」がヒット。60年僧籍にはいり,円法を名のる。平成8年落語協会会長。得意演目はほかに「浪曲社長」「月給日」「中沢家の人々」など。東京出身。本名は中沢信夫。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例