三遊亭円生(1世)(読み)さんゆうていえんしょう[いっせい]

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「三遊亭円生(1世)」の意味・わかりやすい解説

三遊亭円生(1世)
さんゆうていえんしょう[いっせい]

[生]明和5(1768)
[没]天保9(1838).3.21.
落語家。通称橘屋松五郎。東亭八ッ子 (とうていやっこ) ,1世三笑亭可楽烏亭焉馬 (うていえんば) 門を経て,三遊亭円生として独立。「身振り声色芝居掛り鳴り物入り」元祖を名のる。三遊派の祖。

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