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三重県四日市市 よっかいち〈し〉

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日本の地名がわかる事典の解説

〔三重県〕四日市〈市〉(よっかいち〈し〉)


三重県北部、伊勢湾に臨む市。
2000年(平成12)11月特例市。2005年2月に三重郡楠町を編入合併して現在の姿となる。県最大の商工業都市で、中京工業地帯の一角をなす。中世以来の市場町で、江戸時代東海道の宿場町・港町として発展。第二次世界大戦後、石油化学コンビナートが形成され、日本有数の臨海工業都市に成長。1960年代、大気汚染などの公害が激化し、社会問題となった。石油化学工業を中心に、セメントガラス・食品・機械などの大工場が進出。精密機械電子工業繊維工業も盛ん。沿岸ではノリ・ハマグリの養殖漁業や水産加工業行われる。国の伝統的工芸品である四日市萬古(ばんこ)焼の陶磁器を産する。四日市港は特定重要港湾に指定。原油や天然ガスなどを輸入する。大阪万博のオーストラリアパビリオンを移設したオーストラリア記念館、四日市港の開港100周年を記念して建設された、高さ100メートルの四日市港ポートビルがある。内部(うつべ)川上流には宮妻峡の景勝がある。

出典|講談社
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