三隣亡の年

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

三隣亡の年

庄内地方から広がったとされる迷信で、最上地方に伝わり、山形市周辺には十数年前から浸透したとの見方が強い。江戸中期には「三輪宝」の表記が一般的で、寅、午、亥の日に家を建てると工事がうまくいき、家も頑丈になるという迷信だったという。その後、表記が「三隣亡」に変わり、意味も変化。県外では「日」を指す場合が多いが、県内ではなぜか「年」になった。

(2010-08-26 朝日新聞 朝刊 山形 1地方)

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