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上がり・揚がり あがり

大辞林 第三版の解説

あがり【上がり・揚がり】

( 名 )
位置・地位・価格などが上がること。単独で用いることは少ない。 ↔ 下がり 「物価の-下がり」
収穫。利益。収入。売り上げ。 「家賃の-で暮らす」
物が出来上がること。
物事が一段落すること。 「今日はこれで-にしよう」
出来栄え。 「色の-がいい」
双六すごろくで、駒が最後の区画に入ること。また、その区画。
競馬で、レースや調教の終盤。
トランプや麻雀で、手がそろって勝つこと。
カイコの上蔟じようぞく[季] 夏。
(「揚がり」と書く)食品の揚がりぐあい。
〔鮨屋・料理屋などで〕 「あがり花」の略。お茶。
地方から京都へ出て行くこと。上京。 「 -の衆ならば土産召せ召せ/浄瑠璃・百合若大臣」
地位・序列が上位であること。 「『やい、禿かむろより駕籠舁かごかきは-ぢや』『いや禿が-ぢや』/歌舞伎・浅間嶽」
( 接尾 )
名詞に付く。
前に、その職業・身分・状態だったことを表す。多く、好ましくないという気持ちが伴う。 「役人-」
続いていた状態が終わって間がない意を表す。 「病み-」 「雨-」
[句項目]

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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