上三川[町](読み)かみのかわ

百科事典マイペディアの解説

上三川[町]【かみのかわ】

栃木県南部,河内(かわち)郡の町。鬼怒(きぬ)川中流西岸の平地を占め,水田が広く開ける。米,野菜,イチゴを産し,かんぴょうを特産する。自動車,家電製品製造など工業も盛ん。宇都宮氏の上三川城跡などがある。東日本大震災で,町内において被害が発生。54.39km2。3万1621人(2010)。

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世界大百科事典 第2版の解説

かみのかわ【上三川[町]】

栃木県南部,河内郡の町。人口2万7700(1995)。宇都宮市の南に接し,鬼怒川西岸の平地を占める。カンピョウ生産の中心地で,キュウリ,イチゴなどの施設園芸ホウレンソウなど野菜の生産が多い。1960年代の初めから工場誘致をすすめ,68年に日産自動車栃木工場の進出をみた。このため70‐75年の人口増加率は31%に達し,農業中心の就業構成は一変して製造業が農業を上回るに至った。製造品出荷額等では宇都宮,足利に次ぐ規模である(1995)。

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