上泉 秀信(読み)カミイズミ ヒデノブ

20世紀日本人名事典 「上泉 秀信」の解説

上泉 秀信
カミイズミ ヒデノブ

大正・昭和期の劇作家,評論家,新聞記者



生年
明治30(1897)年2月12日

没年
昭和26(1951)年5月14日

出生地
山形県

学歴〔年〕
早稲田大学英文科中退

経歴
都新聞学芸部長、大政翼賛会文化副部長などを歴任。そのかたわら劇作家、評論家としても活躍し、戯曲集「村道」「『ふるさと紀行」「旧友」などのほか「愛の建設者」「今昔」「わが山河」などの著書がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android