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上総の国府

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

上総の国府

上総国は飛鳥時代に誕生し、政治の中心となる国府は、現在の市原市北部にあたる市原郡の市原台地に置かれた。推定地としては市原、能満、郡本、村上の4カ所が挙がっている。奈良時代に国府所在地に作られた上総国分寺跡、国分尼寺跡は全国でも最大級規模だった。平安時代に書かれた「更級日記」の作者・菅原孝標女(すがわらのたかすえのむすめ)は少女時代を上総で過ごし、日記は国府に赴任していた父が都に帰るところから始まる。

(2013-12-16 朝日新聞 朝刊 ちば首都圏 1地方)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

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