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上関[町] かみのせき

百科事典マイペディアの解説

上関[町]【かみのせき】

山口県南東部,熊毛郡の町。室津半島先端部と周防(すおう)灘東部の長島八島祝島からなる。中心集落の上関は長島の北東端にあり,対岸の室津とともに中世以来瀬戸内海の要津であった。

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世界大百科事典 第2版の解説

かみのせき【上関[町]】

山口県南東部,熊毛郡の町。1958年瀬戸内海の長島,祝島,八島などからなる上関村が熊毛半島南端の室津村を編入,町制。人口4845(1995)。平地に乏しく,段々畑が開かれ,半農半漁村が多い。近年人口流出が著しく,1965年からの30年間で人口は半減した。ミカン栽培が盛んで,イワシ煮干し(いりこ)が特産。長島北東端の上関は海峡に臨む風光のよい港町で,古くは竈戸関かまどぜき)といい,賀茂別雷(かもわけいかずち)神社(京都の上賀茂神社)の荘園であった。

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