下田[村](読み)しただ

世界大百科事典 第2版の解説

しただ【下田[村]】

新潟県中部,南蒲原郡の村。人口1万2017(1995)。信濃川支流五十嵐川流域を占め,川沿いの低地と福島県境をなす山地からなる。古くから下田郷と呼ばれた地で,中世には土豪五十嵐氏の支配下にあった。近世には村松藩領となり,五十嵐川沿いの新田開発が進められた。五十嵐川沿いはたびたび水害にみまわれたが,1964年多目的の笠堀ダム,93年には大谷ダムが完成した。笠堀ダム周辺の山あいはニホンカモシカの生息地(天)。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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