コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

不請・不承・不詳・不肖 ふしょう

大辞林 第三版の解説

ふしょう【不請・不承・不詳・不肖】

〘仏〙 請い求めなくても慈悲の手をさしのべること。菩薩の慈悲救済をいう語。 「 -の阿弥陀仏、両三遍申してやみぬ/方丈記」
心から望んではいないこと。 「町衆は-の袴肩衣を着て/浮世草子・一代女 3
不満足であるが、我慢すること。辛抱すること。 「何卒私の心をも察して-してお呉なはい/人情本・梅美婦禰 5
不承知。迷惑。 「こなさん-ぢやあ有ふが/歌舞伎・お染久松色読販」 〔 は「不承」「不詳」「不肖」とも書かれる〕

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

不請・不承・不詳・不肖の関連キーワード浮世草子不承