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世界最先端研究支援強化プログラム(仮称)

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

世界最先端研究支援強化プログラム(仮称)

日本学術振興会に2700億円の基金を設立し、世界トップ級と認められる30テーマとその中心研究者を選び、1件当たり平均90億円を支給する。国の研究費は年度をまたいで使ったり、用途を変えたりするのが難しかったが、この基金は5年間自由に使える。米国などでは研究資金を年度をまたいで自由に使える場合が多く、研究者からは「(日本では)研究どころか雑務で大変」との不満があった。研究者が研究に専念しやすいように、「支援機関」も指名できる。支援機関は事務、資金や知的財産の管理、実験装置の提侠データ解析などの役割を想定している。国の科学技術関連予算の3分の2を担う文部科学省が1年間に計上する研究者に支給する研究費は、計2500億円(09年度当初予算)。公募式の科研費が約2千億円で、約500億円は国が推進する分野の研究者らに戦略的に拠出している。ただ最も額が多くても5年間で15億~20億円となっている。

(2009-06-09 朝日新聞 朝刊 2総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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