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世界遺産と富士山

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

世界遺産と富士山

富士山は当初、地形や生態系で評価されるユネスコの「世界自然遺産」への登録を目指したが、ゴミ問題などが影響し、国内選考の段階で「落選」。その後、信仰の対象や芸術の源泉として重要という観点から「世界文化遺産」に目標を切り替え、昨年6月、登録が決まった。だが、ユネスコの世界遺産委員会の諮問機関である国際記念物遺跡会議(イコモス)は、「来訪者の増加が相当の問題を引き起こしている」などと指摘。2016年2月1日までに保全状況の報告書を提出するという条件つきの登録となった。世界遺産委員会が、価値がなくなったと判断した時には「抹消」という措置があり、09年にはドイツの「ドレスデン・エルベ渓谷」が登録を抹消された。

(2014-07-28 朝日新聞 朝刊 ニュースの扉)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について | 情報

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