並べる・双べる(読み)ならべる

大辞林 第三版の解説

ならべる【並べる・双べる】

( 動下一 ) [文] バ下二 なら・ぶ
二つ以上のものを線状に置く。列を作るように置く。また、多くのものをきちんと配列する。 「椅子を三列に-・べる」 「本を書棚に-・べる」 「単語カードを ABC 順に-・べ直す」
二つのものを隣り合わせて置く。 「机を-・べて仕事をする」 「肩を-・べて歩く」 「羽を-・べ枝をかはさむ/源氏 桐壺
ある場所に多くの物を広げて置く。 「テーブルに料理を-・べる」
同じ種類のことを次々に言いたてる。 「不平を-・べる」 「能書きを-・べる」
匹敵させる。 「シラーはゲーテと-・べて論ぜられることがある」
碁石を盤上に置く。
比較する。 「 - ・べて見ればをぐさ勝ちめり/万葉集 3450」 〔「並ぶ」に対する他動詞〕
[慣用] 肩を- ・ くつわを- ・ 枕を-

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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