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中央新幹線構想

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

中央新幹線構想

東京と大阪を結ぶ新幹線の計画路線で、東京―名古屋間の25年先行開業を目指す。73年に全国新幹線鉄道整備法に基づく基本計画に策定された。建設後40年以上たつ「ドル箱」路線の東海道新幹線の輸送力が限界に達し、同線のバイパスとしての性格を持つ。JR東海によると、路線建設費と車両費の計5・1兆円のうち、3兆円は毎年の営業収支から賄う計画。JRの長期債務は25年度のピーク時で4・9兆円。07年9月中間期末現在の3・5兆円より40%増だが、32年度には現在の水準に戻るという。途中駅の建設は地元に負担を求める。開業初年度の同社の単体売上高は、08年3月期決算見通し(07年9月中間期時点)の1兆2410億円の5%増を予測。開業後10年で10%増を見込む。だが「少子高齢化が進む中、25年まで現在の需要水準が続く保証はない」(証券系アナリスト)と予測を疑問視する見方もある。

(2008-04-18 朝日新聞 朝刊 2経済)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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